「晋助さん、晋助さん」
「・・・あァ?」
「ちょっと質問があるんですけど・・・」


いつものように晋助さんの部屋で晋助さんにくっつきながらのんびりしていたところで、今まで気になっていた質問をしようとした。 何となく聞いちゃいけないのかな?なんて思いだながら、今まで聞けなかったことを聞いてみようと思った。何故なら今日は珍しく 雪が降ったからだ。これからする質問にはピッタリ!


「寒くないんですか?」
「・・・何だァ、急に」
「だって上に羽織ものを羽織っているとは言え、普通の人からしたら薄着ですよ」
「んな事ねぇだろうよ」
「いーえ、絶対薄着です」
「うるせェなァ・・・」
「風邪でも引いたら心配だからです!それに・・・」


私は普段晋助さんにはあまり逆らえません。でも、風邪を引かれたりするのは嫌だったから、つい心配になってムキになりながら 晋助さんにつっかかっていたら、話の途中で急に晋助さんに腕を掴まれ、さっきまでも近かった距離が一気に近くなった。 言葉を発するために口を動かそうとしたらキスしていまいそうなくらいの距離だ。


「分かんねーなら教えてやろうかァ?」


そう言って無理矢理キスされたので何故か私の心は熱くなってしまいました。





熱を持つ花びら
(お前がくっついてくっから丁度良いんだろーがァ)



2012/2/4〜2012/4/28