丸井丸井「じゃあそろそろ次いってみよーか」



彼女のこんなツンデレに困った!!




白石 「・・・え、そんなんあるん?」
謙也 「いや、俺は別にないで」
仁王 「俺もじゃ」
跡部 「俺も別に困ってねーよ」
侑士 「俺もや」
幸村 「むしろツンデレなとこが良いんだから」
丸井 「おいおい!続かなくなるじゃねーか!」
   「俺も特に・・・そういえば」
赤也 「柳先輩あるんスか!?つーかその前に柳先輩にツンデレ彼女って想像出来ないんスけど」
丸井 「確かにあんまイメージねぇな」
   「そうか?」
幸村 「いや、蓮二に合うと思うよ」
侑士 「俺もしっくり来ると思うで」
赤也 「そうっスか!?柳先輩の彼女って清楚系かと思ったんスけど」
   「もちろん嫌いじゃないがな」
仁王 「何じゃ、赤也。気づいとらんのか」
赤也 「ええ!?何がっスか!?」
幸村 「ツンデレを相手にするにはある程度余裕のあるキャラじゃないといけないんだよ」
赤也 「・・・そう言われてみると今日の面子って・・・え!?謙也さんも!?」
謙也 「ちょお待て!失礼やろ!」
丸井 「でも確かに部長も3人いるし、どちらかっつーと余裕のあるキャラだよな」
白石 「2年とかもおらんしな」
跡部 「まぁ合わない事もないが、俺様くらい余裕がないとしっくりこねーかもな」
丸井 「余裕か・・・俺、結構余裕があるほうなんだけどな」
赤也 「丸井先輩は普通にモテるから良いじゃないっスか。それより柳先輩、何言おうとしたんスか」
   「ああ、困ったことだったな。そうだな、ツンデレと言うのは照れ隠しが多い。そして強がりで自分をごまかすというタイプがほとんどだと思うのだが」
丸井 「流石分析してんな・・・」
   「つまり無茶をすることが多いのだ」
幸村 「あ、それ分かる」
   「先日練習中にたまたま部活を覗きに来たがやたらと赤い顔をしていてな。俺を見て赤くなるには少し色が鮮やかすぎたんだ」
赤也 「すげー分析っスね・・・」
   「に触れるとどうやら身体も熱くすぐに熱があると分かったんだ」
丸井 「あらら」
   「しかし、その時俺は練習中だったからが気を遣ったんだろう。「べ、別に熱なんてないし!」と言うんだ」
赤也 「そこで別に使ってくるんスか!?」
   「しかし、声も鼻声で目も視点が定まっていないようだった」
仁王 「そういやそんなこともあったのう」
   「俺は彼女を横抱きにして保健室へと向かったんだ」
丸井 「あ〜あの時か。お前が珍しく焦ってたとき」
白石 「へ〜柳くんも彼女のことになるんと焦るんやな」
   「当たり前だ。彼女をベッドに寝かせて頭を撫でてやると、気持ち良さそうに、でも申し訳なさそうな顔をして言うんだ」
赤也 「え、俺その話知らないっス!聞きたい!」
   「・・・迷惑かけてごめんなさい、と。もちろん普段はそんなこと言わないから少し驚いたのだが」
侑士 「ええ子やん」
   「更に続けて「でも蓮二が傍にいてくれて安心する」と俺の手に触れながら言ってきた」
謙也 「えええええ!何やそれ!きゅんきゅんするやないか!」
赤也 「どんだけ可愛いんスか!」
   「まぁ俺が言いたいのはあまり無理や無茶をしてほしくないということだ」
幸村 「ただ惚気たいだけだろ」
侑士 「相変わらず鋭いなぁ、立海のトップは」
丸井 「忍足はどうなんだよ?」
侑士 「俺か?あー、困ったことなぁ・・・」
跡部 「つーか基本好きで付き合ってんだから困ったことなんてねぇだろ」
謙也 「うわ!男前や!」
侑士 「ああ、でも他の男の前でもツンデレタイプだと困るわ」
白石 「何や、ツンデレって基本好きな人にだけツンデレやないんか?」
侑士 「俺の彼女は違うんや。は基本男全てにツンデレなんや」
謙也 「まさにサーヤタイプやな」
侑士 「ツンデレ嫌いな男なんてあんまおらんやろ?せやから毎回毎回邪魔な虫払うん大変なんや」
赤也 「ライバルが多いんスね」
侑士 「まぁそんな感じやろか。は俺だけの前でデレてくれればええのに」
仁王 「そうじゃな、自分だけの特権と思いたいぜよ」
侑士 「この前も知らん男に荷物持ってもらったらしくてな」
跡部 「知らん男ってお前、あれ宍戸だろ」
侑士 「に近づく男なんて知らん。が両手にダンボール抱えて持ってたら、あいつが「持ってやろうか?」って近づいてきたらしくてな」
赤也 「あの人、男気ありそうっスもんね」
侑士 「あれは男気やなくて下心や。でもな、は「別にこれくらい一人で大丈夫だし」って言うたんよ」
丸井 「やっぱ「別に」は欠かせねーな」
侑士 「それをあいつ、無視してなから奪うように持ってやったらしいんや。そしたらが「ちょっと!大丈夫って言ってるじゃない!」って言うたら「俺が持ちたいだけだから気にすんな」って言うたらしい」
   「なかなか気遣いも出来る男なのだな」
侑士 「何が気遣いや。そのあとが小さな声で「・・・ありがと」って頬染めて言うたら宍戸のやつも「おう」って耳赤くして言うたらしいで」
跡部 「お前それ誰から聞いたらんだよ」
侑士 「岳人や。マジで宍戸消したろとか思ったわ。何でお前がデレられとんねんって」
赤也 「白熱してきたっスねー!」
丸井 「でも自分の彼女が他の男に笑いかけてその男が赤くなったら嫌だよな」
幸村 「うん、それは嫌だね。すぐに消しちゃうな」
赤也 「(消す!?)あ、ああ白石さんはどんな彼女なんスか?」
白石 「俺の彼女か?まぁ困ってることはないんやけど」
謙也 「まぁ普通はそうやろな」
白石 「ああ、可愛すぎて困ってるちゅうのはあるけど」
丸井 「うわ!マジでイケメンだな、お前」
白石 「何でやねん!・・・あれは確か修学旅行で肝試しした時や。たまたまとペアになってな」
謙也 「何や、それ!俺その話知らんで!」
白石 「いちいち全部話さへんやろ。そんでなってめっちゃ怖がりのくせにツンデレやからやっぱ強がるんや」
赤也 「べ、別に怖くないんだから!・・・とかっスか?」
白石 「せや。まさにその通りで俺よりも先にスタスタと歩くんや。でもな、物音がするとすぐ俺の腕に抱き着いてくるんや」
仁王 「その展開、おいしいぜよ」
白石 「せやろ?そんでくっついてしばらくすると離れて「か、勘違いしないでよね!転びそうになって掴まっただけだから」とか言うんや」
丸井 「キタキタ王道台詞」
白石 「それをな、ずっと繰り返して来るんやからもう可愛くて仕方ないっちゅーねん」
赤也 「うわ〜良いっスね。俺も抱き着かれたいっス」
白石 「その度に俺も意地悪なこと言うてはをムキにさせるっちゅーことをして肝試しなんかどうでも良くなってたわ」
   「人が良さそうに見えて白石も結構Sの類だな」
白石 「いや、だってが可愛いんやもん。虐めたくなるやろ」
丸井 「はいはい、ラブラブごちそうさまでした」
赤也 「おっと、ここで時間が近づいてきましたね」
丸井 「喋ってない真田くん。ツンデレの女の子に興味が出てきましたか?」
真田 「いや、だからツンデレとか」
赤也 「それではまた次回!」



(お付き合いありがとうございました!笑)